土屋しずか
私がチネイザンを知ったのは、仕事やプライベートのストレスから脊椎すべり症を患い、その直後に交通事故で仙骨骨折をし、リハビリとして気功を始めた頃でした。
たまたま書店で見つけた「タオ人間医学」〜天地と融合するヒーリング・サイエンス〜(エンタプライズ出版)の内容に強い興味を持ち、チェンマイのタオガーデンを訪れたのが、2002年になります。そこで初めて受けたチネイザンが、その後の人生を変えていきました。
お腹に触れられることで、初めて体験した大きな感情解放の体験は衝撃でした。体は、それほどまでに感情を抱え込み、それに気ずかず生きてきたことに気付かされました。
チネイザンで体と心のほこりが祓われ、自分の中の純粋な、何もないような、空(カラ)のような、喜びがその中心にあるようなところに戻され、この体験が入り口となり、以来、体と感情・心、魂の繋がりの探求の旅が始まりました。
ユニバーサル・ヒーリング・タオのマンタクチア老師、日本チネイザン協会の大内雅弘氏、米チネイザン協会のジル・マリン氏等に師事し、チネイザンやタオの世界観を学びを続ける中で、
師ジルの説くTaoTouchの教えに深く魅了され、生き方や人としての在り方そのものを教えてくれるTaoTouchチネイザンを実践していくことがライフプラクティスとなりました。
生きるとは、喜びを、好きを、存分に体験し、表現すること。それを周りとシェアすること。私たちひとりひとりが自分の喜びを生ききる時、それは自分自身のみならず、周りへの癒しとなって広がっていきます。
TaoToucチネイザンを通して、喜びを生き、共に成長していきましょう。
スクールは少人数で、技術、体の使い方、心構えなどを、わかりやすくシェアしながら、生徒さん一人ひとりをサポートしていきます。
また、チネイザンは決して短期間でマスターできるものではないということも付け加えておきます。スクールで学ばれたものをじっくりとご自身の中で熟成させながら、好奇心と共に探求を続けていきましょう。